生後六か月とは思えないイビキをかいています笑
このまま僕も寝てしまおうか
ちなみに23日は唄うのはこんなとこ!楽しみですね。フリーですので関東近郊在住の方、お気軽に遊びにきてください。
鈍行の旅、というと「のんびりしていていいね〜」となるのだが、実際には長距離移動を安く済ますためにやっているのだから、そんなにいいものでもない。乗り継ぎも結構忙しい。しかも、鈍行は、大抵が座れないのだ。けど、車窓に移りゆく景色はなんともよい。七時間も意外とはやく過ぎてゆく。
京都を出たときは小雨がぱらついていたが、伊豆に向かう車中は快晴となり、雨上がりの空が美しい景色だったが、実際静岡東部に入ると結構な雨である。なんだか、今年はよく雨に好かれる年だ。丹那に着くと、なんと大雪だった。
写真は、いつも迷惑かけてる義弟の慎。今日も休みをつぶして千葉浦安から伊豆函南まで来てくれて、一緒に撤収してくれた。そして、恐らく最後になるであろう、ラストクリームは、静岡県函南町丹那にある小さな牧場オラッチェの絶品ソフトクリーム。
なかなか良い本手に入りました。高槻にある古書四季という古本屋さんはよかったな。文庫がすべて半額でサンリオ文庫や、ディックの珍しい文庫もあったり。BOOKOFFの高槻店もまあまあ。BOOKOFFにしては珍しく、古い本がちらほらある。
予定では枚方まで足を伸ばす予定でしたが、本日は高槻で日付が変わり、精魂尽果て撃沈であります。
と、このブログを書いていて、車の進行からちょっと目を離していたら、天性の方向音痴である国宝(となりの)山下先生は知らない道をずんずん進んで、僕たちは迷子になってしまいました。
ここはどこだ?
みよ、この快晴ぶり!(ちょっと残念)
waterwatercamelのCDもあります。
絶品グルメも到着しました。鹿児島は垂水まるみ食堂のえびさつまあげであります。
昨晩甲府につきまして、早速マスタリング作業。マスタリングしてくれるのは、ご存じwater water camelの田辺玄くんです(去年の10月に四国を一緒に廻りました)。
water water camel 『運命のアラサー』(YouTube動画)
マスタリングとは、料理にたとえると、盛付けや配膳のようなもの。食材が声やギターなど録音された音なら、調理して味付けするのがミックス、実際に食べてもらうようにするのがマスタリングというわけです。
料理は盛付けで美味しさが変わります。
玄ちゃんの素晴らしい盛付けによってさらに美味しく仕上がった風博士の最新作をはやく召し上がって頂きたい。冷めないうちにおあがりやす。
そういや、チャゲ飛にも「旅立ちはいつも雨〜」てあったな…
新作のマスタリングのため、いまから甲府に向かいます。七時間半くらい、ぼーっと移り行く車窓の景色を眺めてます。
実はこれを作っているのは京都の大先輩、AUXの森島の兄貴。昔風博士がまだバンドだったころ、何度かイベントに出ていただいたことがある(あのときアンコールで一緒に演奏したAUXの名曲「忘れろボッサ」は未だに時折思い出す)。きっかけはくるりがつくった『みやこ音楽』。くるりの岸田くんも、リスペクトを公言している。僕がはじめて兄貴を見たとき、腰にぐっとくるグルーヴに、こんなひとがいるのか、と感激したもんだ。
そんな兄貴のつくったやきめし弁当、実にうまい。がつんと、腰に来るのです。ゆでたまごとやきめし新聞もついてます(この新聞が示唆に富んでいて、また面白い)。
普段は京都の四条烏丸あたりでお昼に販売しているそうです。
おもいっきり観光施設で落着きや風情とは程遠い世界だったけど、近年の乗り心地のよい列車とは違って激しく揺れ、車内の灯はガス灯のような電球で、トンネルにはいったときには、ふと遠いどこかに来てしまった気分になり、すこし涙ぐんだ。
昨晩、ヤマケンと痛飲したあと、そのままお宅にお世話になった僕は、渋る御本人を隣りに(あんまり見たくないらしい)、番組をみたのでありました。まさにとなりの人間国宝!ある意味貴重な経験だよね。拝んどきましょう。なむなむ。
値段も¥420とお手頃ですから、いずれかの旅のお供にご家庭に一冊いかがでしょうか。京都の方は是非ガケ書房でどうぞ。
あっさり透きとおった純度の高い汁をすすりつつ、だからこそ香りが一層効いた春菊を麺と共に頬張りながら、ここまでの道のりを振り返り、流れに身を任せてしまったことがよくなかったのだと気がついた。あまりに主張が少なかったのである。強すぎる主張はうるさいだけだが、要はこのラーメンのように、あっさりしつつも、アクセントの効いたやり方でもって流れに入らねばならなかったではないだろうか。
帰りは、そのことを胸に、流れに入る。すると、一見他者を寄せ付けなく見える人の流れも、ある程度の主張をもっていけば、高いレベルでの譲り合いが各所で発生していることがわかるのだった。まさに大阪ならではの強さと速さを兼ね備えた純度の高いコミュニケーションと言える。大阪の面白さの一端を垣間見た気になり、帰りはずいぶんとスムーズに駅まで戻れたのであった。
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昨晩はゲストハウス由苑でのライブに御来場頂き誠にありがとうございました。ステージは、久し振りの「下界」ということもあり、はじめは何をどうしていいのやら、ひどい有様でしたが、みなさんのあたたかい空気に支えられてなんとか立ち直ることができました。深く感謝します。ぼくはこのあと、古巣京都に入り、新作のミックス作業に明け暮れます。と書いていたらもう京都に着きました。近いもんだね。