2010年3月31日水曜日

僕銀治です

甥っ子の銀治です。事務作業中にギャーギャー泣くので抱っこしたらコロンと寝てしまいました。僕の〜胸で〜おやすみ〜

生後六か月とは思えないイビキをかいています笑

このまま僕も寝てしまおうか

2010年3月30日火曜日

三菱自動車ショールーム

本日は東京田町にある三菱自動車の本社ビルにて来たる23日のために打ち合わせであります。久し振りの大都会、行き交うスーツ姿が凛々しく眩しいのであります。

ちなみに23日は唄うのはこんなとこ!楽しみですね。フリーですので関東近郊在住の方、お気軽に遊びにきてください。

2010年3月29日月曜日

グッバイ丹那別荘

本日は早朝より移動。京都からレコーディングをしていた伊豆半島付根の函南という町まで、およそ七時間の鈍行の旅。一度置いて来た機材などの撤収のためだ。いつものように車窓から移り行く景色をただ眺める。

鈍行の旅、というと「のんびりしていていいね〜」となるのだが、実際には長距離移動を安く済ますためにやっているのだから、そんなにいいものでもない。乗り継ぎも結構忙しい。しかも、鈍行は、大抵が座れないのだ。けど、車窓に移りゆく景色はなんともよい。七時間も意外とはやく過ぎてゆく。


京都を出たときは小雨がぱらついていたが、伊豆に向かう車中は快晴となり、雨上がりの空が美しい景色だったが、実際静岡東部に入ると結構な雨である。なんだか、今年はよく雨に好かれる年だ。丹那に着くと、なんと大雪だった。

写真は、いつも迷惑かけてる義弟の慎。今日も休みをつぶして千葉浦安から伊豆函南まで来てくれて、一緒に撤収してくれた。そして、恐らく最後になるであろう、ラストクリームは、静岡県函南町丹那にある小さな牧場オラッチェの絶品ソフトクリーム。

2010年3月28日日曜日

水瓶

本日は京都で活動しているアコースティックトリオ水瓶のギターボーカル関口邸にて、風博士新作のお披露目会。


聴く、関口助手。
泣く(何故か)、関口JOSH。
語る、関口。

古本ツアー in 長岡高槻

本日は密かに恒例となっている、人間国宝(となりの)で在らせられるガケ書房店長山下氏と共に行く古書店巡りをしました。まわったのは京都南部の長岡久世近辺と大阪北部の高槻。ろくに飯も食わずにまわりにまわってもうヘトヘトであります。

なかなか良い本手に入りました。高槻にある古書四季という古本屋さんはよかったな。文庫がすべて半額でサンリオ文庫や、ディックの珍しい文庫もあったり。BOOKOFFの高槻店もまあまあ。BOOKOFFにしては珍しく、古い本がちらほらある。

予定では枚方まで足を伸ばす予定でしたが、本日は高槻で日付が変わり、精魂尽果て撃沈であります。


と、このブログを書いていて、車の進行からちょっと目を離していたら、天性の方向音痴である国宝(となりの)山下先生は知らない道をずんずん進んで、僕たちは迷子になってしまいました。

ここはどこだ?

2010年3月26日金曜日

大阪中崎町Rcafe

今朝甲府を出ましてバスで一路大阪へ。いましがたRcafeについたぞ。


みよ、この快晴ぶり!(ちょっと残念)


waterwatercamelのCDもあります。


絶品グルメも到着しました。鹿児島は垂水まるみ食堂のえびさつまあげであります。

2010年3月25日木曜日

山梨はいつも雨〜

富士山まるで見えません。悲しい… 前回の甲府でもこんな感じだった。いままで雨男説を断固否定してきましたが、こうなると、軽い否定しかできません。


昨晩甲府につきまして、早速マスタリング作業。マスタリングしてくれるのは、ご存じwater water camelの田辺玄くんです(去年の10月に四国を一緒に廻りました)。


water water camel 『運命のアラサー』
(YouTube動画)


マスタリングとは、料理にたとえると、盛付けや配膳のようなもの。食材が声やギターなど録音された音なら、調理して味付けするのがミックス、実際に食べてもらうようにするのがマスタリングというわけです。
料理は盛付けで美味しさが変わります。

玄ちゃんの素晴らしい盛付けによってさらに美味しく仕上がった風博士の最新作をはやく召し上がって頂きたい。冷めないうちにおあがりやす。

2010年3月24日水曜日

やまない雨は旅のはじまり

京都は雨。

そういや、チャゲ飛にも「旅立ちはいつも雨〜」てあったな…

新作のマスタリングのため、いまから甲府に向かいます。七時間半くらい、ぼーっと移り行く車窓の景色を眺めてます。

2010年3月23日火曜日

やきめし弁当

ガケ書房には時折お弁当の差し入れがある。それがやきめし弁当だ。

実はこれを作っているのは京都の大先輩、AUXの森島の兄貴。昔風博士がまだバンドだったころ、何度かイベントに出ていただいたことがある(あのときアンコールで一緒に演奏したAUXの名曲「忘れろボッサ」は未だに時折思い出す)。きっかけはくるりがつくった『みやこ音楽』。くるりの岸田くんも、リスペクトを公言している。僕がはじめて兄貴を見たとき、腰にぐっとくるグルーヴに、こんなひとがいるのか、と感激したもんだ。

そんな兄貴のつくったやきめし弁当、実にうまい。がつんと、腰に来るのです。ゆでたまごとやきめし新聞もついてます(この新聞が示唆に富んでいて、また面白い)。

普段は京都の四条烏丸あたりでお昼に販売しているそうです。

2010年3月22日月曜日

京都嵯峨野トロッコ列車

京都いた時分、ずっと気になっていたトロッコ列車に乗った。

おもいっきり観光施設で落着きや風情とは程遠い世界だったけど、近年の乗り心地のよい列車とは違って激しく揺れ、車内の灯はガス灯のような電球で、トンネルにはいったときには、ふと遠いどこかに来てしまった気分になり、すこし涙ぐんだ。

2010年3月21日日曜日

ガケ書房にてナウーシニクデザイン

京都ガケ書房にて、風博士の一曲動画などを撮ってくれているナウーシニクデザインとその仲間たちが今日と明日出店しています。
京都はちと寒いがいい季節です。

2010年3月20日土曜日

電車ではなく汽車

鳥取の方に電車というと、怒られますので御注意ください。

私は今、鳥取のローカル線、若桜鉄道に揺られています。

隼駅というところから乗ったのですが、この駅は全国の隼というバイク乗りたちの聖地だそうであります。たまたま隼ライダーが来ていらしたのでパチリ。

やはりローカル線はよいですね。

2010年3月19日金曜日

鳥取八頭風輪亭

鳥取は久し振りに晴天なり

風輪亭はすごくいい感じのところです

周りは田畑。線路もあって。

トイレがすごい

2010年3月18日木曜日

やまない雨は旅のはじまり

本日鳥取に向かって京都を発つ。あいにくの雨だが、向かう先はなんといっても雨の都。幸先は悪くない。

記事タイトルは新曲「同じ夕暮れ」の一節。水瓶関口との共作であります。

2010年3月17日水曜日

となりの人間国宝さん

関西ローカルですが、「よーいドン!」という情報バラエティ番組があります。長く続いている番組で、関西では午前中の情報バラエティ番組として有名です。そのなかに、これまたずいぶん長く続いている名物コーナー、「となりの人間国宝さん」というコーナーがあって、なんと今朝の放送で、みなさまお馴染み、このブログにもよく登場するガケ書房の山下賢二さん(38)がとなりの人間国宝に認定されました。


昨晩、ヤマケンと痛飲したあと、そのままお宅にお世話になった僕は、渋る御本人を隣りに(あんまり見たくないらしい)、番組をみたのでありました。まさにとなりの人間国宝!ある意味貴重な経験だよね。拝んどきましょう。なむなむ。

2010年3月16日火曜日

今月号の雑誌Meets 四国特集

今月号の雑誌Meetsは四国特集で、ホームページをつくったり、「愛媛に抱かれて」(ふじ屋あつしが道後界隈のマイナースポットを紹介するというYouTube番組)を撮ったりと、いろいろ一緒に楽しんでいる「ふじ屋」が紹介されています。

値段も¥420とお手頃ですから、いずれかの旅のお供にご家庭に一冊いかがでしょうか。京都の方は是非ガケ書房でどうぞ。

2010年3月14日日曜日

大阪は、強く速い

ライブ前、大阪に行くと大抵寄る揚子江ラーメンを食べるためにJR大阪駅で降りる。駅前は(いわゆる駅前とは大分違うが)工事のためか混雑しており、人の流れが凄まじい。ぼくは長いものには巻かれろ方式、たゆたう流れに身をゆだねろ方式でもってその流れに乗ったが、すると、行きたい方向の逆へ逆へと流されて、目的の場所は遠ざかる一方で、全く駄目なのだった。駅を出た場所が悪いこともあったが、結局、大きく迂回するように、ぐるっと遠回りして、ようやく揚子江ラーメンにたどり着いた。


あっさり透きとおった純度の高い汁をすすりつつ、だからこそ香りが一層効いた春菊を麺と共に頬張りながら、ここまでの道のりを振り返り、流れに身を任せてしまったことがよくなかったのだと気がついた。あまりに主張が少なかったのである。強すぎる主張はうるさいだけだが、要はこのラーメンのように、あっさりしつつも、アクセントの効いたやり方でもって流れに入らねばならなかったではないだろうか。


帰りは、そのことを胸に、流れに入る。すると、一見他者を寄せ付けなく見える人の流れも、ある程度の主張をもっていけば、高いレベルでの譲り合いが各所で発生していることがわかるのだった。まさに大阪ならではの強さと速さを兼ね備えた純度の高いコミュニケーションと言える。大阪の面白さの一端を垣間見た気になり、帰りはずいぶんとスムーズに駅まで戻れたのであった。

昨晩はゲストハウス由苑でのライブに御来場頂き誠にありがとうございました。ステージは、久し振りの「下界」ということもあり、はじめは何をどうしていいのやら、ひどい有様でしたが、みなさんのあたたかい空気に支えられてなんとか立ち直ることができました。深く感謝します。ぼくはこのあと、古巣京都に入り、新作のミックス作業に明け暮れます。と書いていたらもう京都に着きました。近いもんだね。

2010年3月13日土曜日

ゲストハウス由苑

やっと

ついた


今晩はこのままここでお世話になります。

不思議なとこだ

とりおわる

本日、静岡県の東端からのんびり電車で大阪まで移動。

ここ数ヶ月、こもっていた別荘に別れを告げ、再び旅の空。

久し振りに下界の空気を吸っています。

おかげさまで、無事録り終えることができました。でもまだ発売には至らないのです。モノとなるまでにはまだ、ミックス、マスタリングと工程を経なければなりません。

2010年3月2日火曜日

雨、燦々と

降り続いています。庭を美しく飾っていた梅たちが心なしか寒そうです。

もう三月ですね。レコーディング作業もいよいよ大詰め。日々ノリノリでやってますよ。あと十日ほどいる予定ですが、食材が切れかけているので食べているのは基本、米と味噌です。でも、それなりに楽しくやっています。味噌は酒をふって軽く焼いて白飯と食うと旨い。味噌汁は地の野菜の味噌汁。


十日後には、久し振りに下界は大阪にて歌います。あまりに人と会話してないので、逆に楽しみ。

劉さんへ
オーライ、ありがとう。そうします。