2010年5月23日日曜日

大阪梅田マンボカフェ







ついたっ

歩く大阪、みしまりよ笑




タンドリー博士チキンw




マンボカフェ、すてきなところ。

2010年5月22日土曜日

せんとくん!

奈良は良い天気であります。




2010年5月21日金曜日

さらさ花遊小路についたぞ








花遊小路に移転する前、僕はほんとうによくビールとコーヒーを飲んだ。とにかく忙しい毎日で、スタッフのみんなの笑顔に、僕はとても救われたのだった。

そしてこれがさらさ名物のがっつり飯。




2010年5月19日水曜日

今週末から怒濤のライブラッシュ

今週末は京都、奈良、大阪と怒濤のライブラッシュであります。
お近くの方は是非遊びにきてください。


21日金曜日は、京都さらさ花遊小路にて、京都の弟分、アコースティックトリオの水瓶と共に。京都に入って何度かリハしてるんだけど、ものすごくいい感じ!楽しい夜になること間違いなし。カンパ制だし、ぜひ遊びにきてください。

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22日土曜日は、奈良にて、 平城建都1300年企画として行われるライブサーキット、STREET STYLE MUSIC 奈良に出演します。総勢68組が出演して2,000円という価格はすごい。せんと君もくるようです。奈良でのライブは二回目だね。街中を歩いていたらいきなり鹿がいたのには驚きました。その前にも一度行っています。音をあつめに
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23日日曜日は、大阪梅田のマンボカフェにて、みしまりよ嬢との2マンライブ。お昼の開催です。りよちゃんは、以前衝撃の写メールをくれましたね。これでどんな一日になるか分かるはずです。お昼の開催。

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24日月曜日は、大阪玉造の由苑にて、mojocoの園部くんとの2マンライブ。園部君とは東京の下北沢440で一度共演したことがあります。素晴らしくハスキーな歌声に魅了されました。終わった直後カラオケに誘ったくらい(実現は先)。『SOMETHING OF MUSIC』のマスタリングをしてくれた田辺玄くんとのつながりもあって、静かで、しっぽりとしたアットホームな夜になるでしょう。由苑だし。おれ、そのまま泊まるし。多分。
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2010年5月18日火曜日

SOMETHING OF MUSIC特集 楽曲解説

1.あなたのコーヒー
鳥取の鹿野にあるとあるカフェで飲んだコーヒーの美味しさに感動してつくった。もとより今作の導入として意識的に作成。ウクレレで演奏。

2.千年紀残暑
童謡「大きな栗の木の下で」を歌う双子の姪たちの様子に触発されてつくった。しかし主人公は老い先短い老人。長年連れ添った連れ合いに先立たれて、生きる気力も湧かないが、ミレニアムらしいというので、いっちょ旅行にでも行って、どうせなら、昔愛を語ったあの栗の木の下で、先に逝ったお前の元に俺も逝くぜベイベー、というたいへん前のめりな愛の歌。Aメロ、Bメロ、サビ、すべて同じコードでつくった。

3.you gatta hanauta
温泉と海と坂道の街、熱海をうたった曲。夕方、熱海の坂道を上りながら鼻歌を元につくった。もともとゆったりしたレゲエにしたかったが、やっているうちに何故か「楽しげな海賊」のイメージでつくっており、予定とは若干違う仕上がりに。だが楽しい感じに仕上ったので結果オーライ。

4.intermission 午後
インスト。旅の道中、ただぽろぽろギターをつま弾くことがある。そのなかで気に入ったフレーズを、気持ちのいい午後に、なんとなく録音した。後半背後に流れるメロディは「春の小川」。なぜかというと、なんとなく聴こえたので。

5.どうやら
ガケ書房店長山下賢二氏に詞作を依頼して、できあがった詞を読みながら情景をイメージして書いた。人が書いた詞に曲をつけるのは好きだ。関係性が滲み出る。結果、M7[メジャーセブン]がほとんど入らない曲に。だからこそ唯一でてくるサビ冒頭のM7が効く。メロディー、実にいいと思う。このメロに至るまで、OKを三回ボツった。

6.初恋
言わずとしれた島崎藤村の「初恋」にメロディをつけた。実は、つくったのはずいぶん前のこと。風博士初期の頃。マスタリングで少しラフな感じをだしてもらった。

7.粋中散歩
これまた風博士初期の曲。 作詞は友人の中野修二。彼は今は東京でバーテンダーをしている。修二の書く詞はイメージが豊穣で、夜、夢と現の合間を散歩するような気分で書いた。実際、修二とは何度も夜中に京都の街中を散歩をした。中盤の間奏のジャジーな雰囲気と、縦笛(ピンク)のリフがお気に入り。

8.サムシングオブミュージック
日本語と英語の違いはあるが、アルバムのタイトル曲。この曲も昔書いた。タイトルの意味は、直訳すれば、「音楽のようなもの」だが、なにかぼんやりした、音楽そのものじゃなくて、音楽的な、何か、のような意味でつけた。たとえば、生活は音楽的でありたい、とか、そういう感じの。しかし、ネイティブに言わせると変な英語らしい。でも気に入っている。ズバリ、求婚ソング。

9.intermission 夜
夜になんとなくつくったインスト。なんとなくとは言っても、今作ではインストを入れようと当初から考えていたから、その上でのなんとなく。ベースとなるギターのリフを録って、回りに小さな楽器をたくさん置いて、手当たり次第に演奏しながら、作っていった。ボヨヨーン、と鳴っているのは口琴。

10.同じ夕暮れ
京都のアコースティックトリオ水瓶のギター&ボーカルである関口哲也(助手くん、転じてJOSH)とのコラボレーション作。関口と共作することにより、実に聴きやすく、キャッチーな一曲に仕上った。メロも詞も、手探りをしながら、まさに共に作った感のある一曲。自分でも新しい面をみた気がした。JOSHとは今後もコラボレートするZeyy!!(by HAXY)

11.風のタペストリー
シンプルでいい曲を書こうと思ってつくった。

12.プカプカ
夜のパーティで歌う曲をと、坂口安吾の短編「風博士」をモチーフに、それを凄まじく逸脱してつくった。ポポポ、と歌っているのは、小説中で風博士がPOPOPO!!と叫んで風となるから。静かな夜に、ぼーっとしてたら風になってしまったという曲。

2010年5月8日土曜日

音をあつめて22 No.029 樋橋の落水

今回の音風景は・・・

千葉県北総(ほくそう)の小江戸と呼ばれる佐原(さわら)にあるという「樋橋の落水」であります。

この樋橋は、江戸時代の初期に灌漑用水を送るために作られたもので、もともとは人が渡るためのものでなく用水橋だったようです。橋自体が大きな(link:wikipadia)で作られていたたため、樋橋(とよはし)と名付けられたようですが、水の多いときにはジャージャーと水が流れ出していたため、「ジャージャー橋」とも呼ばれていたそうです。

現在は水路として使われているのではなく、観光資源として定期的に水を流しているようですから、まあ、音あつめ魂は少し萎え気味ですが、そこはそういうこともあるだろうとなんとか気を取り直して。



ちなみに、今回は初めて、このブログ上で「共に音を集めようではないか」と呼びかけまして、その結果、集まってくれた人の数、なんと人(苦笑)

(ほんとは他にも何人かが応募してくれましたが、都合がつかずじまいでした。またやるので次回も懲りずに声をあげてください)

そして直接に誘ったもう一人と合わせて、計三人での道中の予定だったのですが、決行日当日の朝、最初に応募してくれた方が体調不良で不参加、との報を受けるや、そのショックで思わず中止宣言をしてしまったが故に、もう1人は二度寝の快楽を貪り続け、やはり行こうと思い直したところで連絡取れず後の祭り、結局わたくし独りで行ったのでありました(寂泣)


ま、いいんです。
いいんですよ・・・

♪私は独り風景でありたい

って自分でも歌ってるし・・・(from 千年紀残暑)





気を取り直してレポートであります。
ちなみに今回から、写真や動画はiPhone3GSで録ったものになりますから今までとは違って大幅パワーアップ(の予感)。


音あつめ当日はご覧のように晴れ晴れとした気持ちのよい日。


暖簾のかかったJR佐原駅を降りて駅員さんに道を訊き、ぽくぽく道を歩くこと10分、樋橋がかかっているという小野川にやってきた。

駅員さんによれば「よくテレビにも出る」そうで、しなだれた柳が水面にかかり、なかなか風情のある川。


この小野川は利根川の支流で、江戸時代には水運の道脈としてたいそう栄えたそうな。そのためここら一帯には歴史的な建造物が多い。


で、この小野川を南下すること5分、目的の樋橋が見えて来た。




そして、これが、日本音風景100選にも選ばれた音を出す、樋橋である!!!





そのたもとには、しっかり音風景100選のことが書かれていた。


着いた時間はちょうど放水が終わった時間だったので、橋のたもとから出ている川下りのおじちゃんおばちゃんと談笑。




仕事に行ってしまわれた(川下りは大人1200円、子供600円、所要時間25分)。


まだ時間があるので、橋のすぐ横にある伊能忠敬が幼少期に過ごしたという旧宅を見学(無料)。



まったくの余談だが、不屈の鉄人・伊能忠敬が眠っている浅草稲荷町の源空寺には、母方の祖母も眠っているため元より親近感がある。物思いに耽る。有意義な時間だった。


外に出て、まだかなあとぶらぶらしていると、なんの予告もなく唐突に放水が始まり、慌ててカメラを回した。


というわけで、お待たせしました。
それでは、日本音風景100選に選ばれた、樋橋の落水の音をお聴きください。



放水は七分間ほど続くそうです。




さて、いかがでしたでしょうか、今回の音風景。
何が違うって、画像が違いますね。
今までの動画は「なにが映ってるのかわからない」「モザイク処理してんのか」「見る気がしない」と散々な言われようでしたが、iPhoneになってここまでよくなるとは。しかもiPhoneは、ustreamによる生放送までできるというのだから、いずれは、音をあつめての生中継もやってみたいと思ってます。


と帰りの道中、独り寂しく盛り上がりました。


[音風景データ]
千葉県/香取市 樋橋の落水
採取難度★☆☆☆☆
日中ならば、30分ごとに放水しているため、簡単に聴くことができる。

[音をあつめてとは...]
1996年当時に、環境庁(現環境省)が定めた「日本の音風景100選」を、ツアーがてらすべて聴いてみようという企画。

詳しくはコチラ。
企画紹介「音をあつめて」

2010年5月6日木曜日

Ustream中継します

まったく急ですが、本日5月6日、『SOMETHING OF MUSIC』の発売を記念して、22:30より、Ustream中継します。 今回のジャケット写真を取ってくれた、劉敏史氏と共におおくりします。のんびりやりますよー。木曜日の夜のBGMにぜひどうぞー。

「声と眼/風博士と劉敏史」
http://ustre.am/h8zY

2010年5月5日水曜日

『SOMETHING OF MUSIC』発売!!


ありがとうございます!
本日『SOMETHING OF MUSIC』発売であります!

この記念に親類が集まってくれました!






見よ、このご馳走の数々!






ありがとう!
みんなありがとう!







……



今日は甥の銀治の初節句です^^





2010年5月2日日曜日

ロックで独立する方法

音楽で何かしてやろうと思う人にはもちろん、独立して何かをしようとする人、人生に迷うアラサー、そうでも、そうじゃなくても、すべてのひとにお勧め。そして、ことさら、音楽しながら旅をしているなんて人には強くお勧め^^

忌野清志郎『ロックで独立する方法』



生前の清志郎をよく知っていたわけじゃない。熱心なリスナーというわけでもない。
この本も、亡くなってから、題名に惹かれて手にした。
読後、ほんとに惜しい人を亡くしたんだなと思った。
が、こうして言葉を残してくれた。

今宵はもう一度、この本を読む。

2010年5月1日土曜日

みしまりよからの写真便り

大阪の下町娘ピアノ弾き語りシンガー、みしまりよからイカした写真が届きました。




 ^^

彼女とは、5月23日(日)に、大阪梅田シャングリラの上にある、マンボカフェというところで2マンをします。
彼女も先月新譜を出したばかりなので、ダブルレコ発で、大いに盛り上がることでしょう。こぞっていらしてください。

みしまりよオフィシャルサイト
http://sound.jp/riyomishima/