2008年9月28日日曜日

別荘レコーディング1

先ずは掃除!
(ちょっとずつ)

(^-^)v

2008年9月26日金曜日

レコーディング前に、ひと休憩

本格的な創作活動に入る前に、浦安にある妹夫妻宅によって、姪っ子と遊ぶ毎日を過ごしています。まあその可愛いこと可愛いこと・・・昨日は、義弟のお父さんお母さんがやっている新橋のお店に行って、みんなで酒を酌み交わしました。

そんなこんなで僕は元気でやってます。
さて、いよいよ、創作活動へ突入するぞ!

2008年9月19日金曜日

2008年9月18日木曜日

2008年9月17日水曜日

音をあつめて13 No.058 三井の晩鐘

今回の音風景は・・・

滋賀県大津市にある三井寺の鐘の音。
その鐘の音は、「三井の晩鐘」と呼ばれ、近江八景のひとつにも数えられているという。
今回はナウーシニクデザインのほんださとるに車で連れて行ってもらいました(以前「そうびをみる」でTシャツをゲットしましたね!)。

着いたところにあったのはいきなりの看板。


でかでかと「有料」の文字。
ちょっと萎える。
悪い予感・・・


気を取り直して前説を撮って、いざ、境内へ。
仁王門のところに受付があったので、鐘の場所を聴くために寄ってみると、悪い予感的中!
入場料500円!

とりあえず、受付のおばちゃまに、音風景のお話を聴いてみる。

「ぼくは旅をしながら全国の音風景を聴いて廻ってるんですけど・・・」
「三井の晩鐘ね、入ってすぐのところにありますよ。昔は六時に鳴らしてたんだけど、今は五時前に鳴らすのよ」
「へー、なんでですか?」
「いえ、鐘たたく人が五時には帰っちゃうから」
「え?五時には帰る?」
「そうなのよ、五時前に六回半たたきます。ここからも聴こえるわよ」
「いやー、しかし実際に現場で聴きたいんです。でも、これ、入場料かかるんですよね?」
「(ちょっと前の柵を指差して)そうね、そこの柵から、入場料を頂いています」
「じゃあ、音風景を聴くのに、お金かかるんですね・・・」
「・・・(おばちゃま黙る)」
「・・・(おれたち黙る)」
「分りました。そんな旅をされているということだし、今回は音を聴くだけということだから、私は目を瞑っています」
「!!!(おれたち喜ぶ、このひとは仏だ)」


仏のおばちゃま



仏のおばちゃまの言うとおり、入り口からはいってすぐのところに三井の晩鐘はあった。







三井の晩鐘の近くに行くと、貼り紙が。


あ、誰でも叩けんのね(300円)


三井の晩鐘の近くには、事務所のようなところが。
そこに行くとおとうさんがいたので話を聴いてみる。

「三井の晩鐘、何時に鳴るんですか?」
「そやなー五時前や」
「ひょっとして、おとうさんがつくんですか?」
「うん、そう」

・・・

なるほどー

というわけで、5時45分、ぼくらは三井の晩鐘の前に陣取った。


鐘を衝く前に掃除をして清めるおとうさん


では、音風景百選のひとつ、「三井の晩鐘」を、完全ノーカットでおたのしみください。










フライングじゃないか・・・
ちなみに駐車場代金もとられませんでした。

#三井寺は本来、音を聴くためだけの場所ではありません。広大な敷地に、約千四百年の歴史を持つという由緒ある寺がたくさんあります。ぜひ遊びに行ってみよう!

音をあつめて13 No.058 三井の晩鐘 前説



スペシャルゲスト ほんださとる(ナウーシニクデザイン

2008年9月16日火曜日

ガケ書房

裏店長きょうは唄うどー

2008年9月15日月曜日

2008年9月14日日曜日

音をあつめて12 No.063 淀川河川敷のマツムシ



今回の音風景は・・・

Rainbow Hillも終わり、音を求めて淀川へと向かうガケ書房ヤマケンと風博士杉山。
しかし二人とも大阪には不案内で、いまいち行き方が分からない。
帰りの電車でたまたま一緒になったふちがみとふなとの船戸さん(大阪に詳しい)から、中津駅で降りたらいいだろうとのアドバイスを受け、JR中津駅に降り立つ。

まずは中津駅で駅員さんから情報収集。どうやら、歩いて十分ほどで淀川に出られるとのこと。とても親切な駅員さんで嬉しい。音風景についてはやはり御存じではなかった。

夜の中津はまるで映画のセットのようで、道路が上下左右に入り組んでちょっとした迷路の様相。




迷路に迷った子羊を助けるためのガラス張り交番もある。ただし誰もいない。



歩くこと20分多少迷って、ようやく淀川に着きました。


おまけ

音をあつめて12 No.063 淀川河川敷のマツムシ 前説



スペシャルゲスト 山下賢二さん(ガケ書房店主)

れいんぼうひる

遊びにきたどー

2008年9月10日水曜日

グッバイ尾道タウン

噂に違わずよいところでした。

またね、尾道!


願わくば釣り糸を垂れたかった…

おいらは一路京都へ(十八切符最終日)

2008年9月9日火曜日

音をあつめて11 No.076 広島の平和の鐘



今回の音風景は・・・

平和記念公園の北側にある「平和の鐘」。
この鐘は、訪れたひとが自由につくことができるのであります
折りしも昼下がり、風も柔らかく周囲ではおやすみになっている方も多数いらっしゃいましたが、世界平和の願いを込めて遠慮なく叩かせていただきました。

余韻が長くて気持ちよかったんだけど、携帯マイクの性能の限界なのか、あんまり録れてない・・・




アクセス
広島港から
3番の市電に乗って、「原爆ドーム前」で下車、30分150円。
JR広島駅から
2番か6番の市電に乗って、「原爆ドーム前」で下車、15分150円。

広島市電は運転が荒い。

待惚け

時間じゃ動いちゃいないので
たまにはそんなこともある

今日は目の前でバスがいっちまった
そんなときでも急がないのが旅の風情

それで一時間待惚け
さて、何をしようか

2008年9月4日木曜日

今後の予定

こんにちは、風博士の杉山です。

僕は今、愛媛松山は道後温泉近くにある「旅の宿ふじ屋」におります。
このブログを最初からご覧になっている方にはお馴染みの宿であります。

実は、わたくしはふじ屋のスタッフなのであります。
前職を活かして、ふじ屋のHPをつくったり、ネットワーク関連の整備をしたのでした。
あとは、宿に来たお客さんと楽しく談笑してる・・・

宿のオーナー、ふじ屋あつしとは京都時代の腐れ縁。
僕の旅立ちのとき、タイミングよく、沖縄から帰ってきたふじ屋あつしが松山道後にゲストハウスを開くというので、そのお手伝いに立ち寄ったのでした。

以来、ふじ屋は旅の拠点として、度々訪れています。


さてさて、風博士の風まかせ旅、今後の予定ですが・・・

松山を出たあと、広島、尾道に寄って関西へ。
関西方面では二本ライブがあって、15日に大阪、19日に京都。
追記京都ではガケ書房で恒例のゲリラライブをするよ!)
そのあとは、新作の創作に取り掛かります。

創作の場は、なんと、伊豆の別荘!!
こちらも楽しい企画を考えているので、引き続き、風博士の動向をチェックしててください。

音もあつめるどー


#広島、特に尾道方面の耳より情報お待ちしてます。ライブできるような場所とか・・・
kaze_hiki_sugi@k.vodafone.ne.jp

2008年9月3日水曜日

Cafe Arabicaからふじ屋へ

どうもみなさまこんばんは。
みなさまお馴染み、ふじ屋スタッフの風博士杉山です。
本日ふじ屋は大入り万歳(珍しく!?)。
たいへん賑やかでありました。

そう、ふじ屋についたら、先日ライブした福岡筑豊にあるCafe Arabicaから素敵なお手紙が届いてましたよ!

うれしいねー
こちらこそ、ありがとう!
あー、旅してよかった。

Cafe Arabicaのホームページで、当日のライブの写真がアップされてます。
ぜひご覧あれ。
http://web.mac.com/spiral_up/iWeb/Site/Event.html

グッバイ別府タウン

九州ツアーの〆は大分別府。ふじ屋でもよく名前を聞いていた「別府ゲストハウス」に泊まる。


別府にもやはり音楽はあった。宿のお客さんとスタッフに連れられて行った場所は、博堂村という小さなライブハウス。細い階段を上がって扉を開けると、地元のミュージシャンたちが楽器を持って遊んでいた。


もちろんおいら唄ったさ。初めての場所、初めての顔。とても、とても気持ちいい時間。


再会を約束して僕は別府を後にする。


グッバイ、別府タウン。ありがとう、九州。

またね!

2008年9月2日火曜日

音をあつめて10 No.94 岡城跡の松籟





岡城跡入場チケット購入場にて。
音風景を聴きに来ました、と言うと・・・








仕方がないので、松の針ならぬ避雷「針」をお届けします。



今回の音風景、 アクセスはJR豊後竹田駅から徒歩25分。
JR豊後竹田駅まではJR大分駅から約1時間半。
豊後竹田は500m四方くらいに収まる小さな城下町で、実に落ち着いており風情がある。
岡城跡は、瀧廉太郎の『荒城の月』の舞台になったところ。
街中のところどころで『荒城の月』が流れる。
竹田市、人もよく、とてもいい感じ。

しかし、なにより大切なポイントは、

音風景を求めに来ても聴けません!


もちろん、町を散策するだけでも充分楽しめます。

よく考えたら、これじゃあ音風景99選じゃないか・・・



2008年9月1日月曜日

門司港

観光化されてはいるけど、どこか落ち着いた町並み。明治期に栄えたという町並みには古い建物が立ち並ぶ。

名物のかわらそばは旨いがちと高い。観光客向け。

音をあつめるため訪れた関門海峡を渡す橋の真下でギターを爪弾いた。

壇ノ浦はいいおさかなさんがたくさんいそうだったな…竿さえあれば…

おいらは一路、大分は別府へ。

音をあつめて9 No.087 関門海峡の潮騒と汽笛

特別ゲスト:夫婦の釣り人

聞こえたかな?


今回の音風景は・・・

潮騒が良く聴こえる和布刈(めかり)公園へはJR門司港駅より徒歩35分。
あるいはレンタサイクルで10分。
途中、門司港レトロと呼ばれる観光地域は、明治期に栄えた名残が多く残り味わい深い建物が多く残り、多少観光化され面白さが減ってはいるものの、意外と落ち着いていて、充分楽しめる。

残念ながら汽笛を鳴らす船はなかったが、速い潮の流れを大きなタンカーがどんどん通り過ぎて行く。



旅に出て約半年、やっと九つ・・・

すぎやまはふぃるむかめらをげっとした

名づけて「グルさん」。

グッバイ福岡タウン

たくさんの笑顔とたくさんの美味しいご飯(^-^)。素敵な場所に、素敵な人。忘れ難い街、福岡。

ありがとう、またくるぞ!

おいらは福岡を後にして、一路関門海峡へ…