風博士の風まかせ: 2009/10/01

2009年10月27日火曜日

私はいま

鳥取ビザールへ向けて京都ガケ書房を出るところであります。
ここ何日かはとにかく古本の整理してた…

では行ってまいります！

あ、11月2日の高円寺ライブ、まだ席が余ってるので、どしどしご予約待ってます。よろしくどうぞ。

風博士のライブスケジュール

2009年10月25日日曜日

本が好きである。
学生時代は本を集めることに熱中した。
狂っていた、と言ってもいい。
仕送りのほとんどすべてを本につぎ込み、金がないのでパスタだけを買って、素パスタと称してパスタを茹で醤油と胡椒をぶっかけて、それを食いながら本をパラパラめくっていた。

・

僕は一度物欲をすべて捨て去ったことがある。
旅立つ前のことであった。
すべての私財を処分しようと、家の中にあるものすべて、友人に持っていってもらい、それでも余ったものはジャンク屋さんに引き取ってもらった。

本も例外ではない。

本棚を友人に公開し、好きな本を好きなだけ持っていってもらったが、それでも何冊か余った。
そこで、左京区でガケ書房という書店を経営している友人山下氏に相談して、「いる？」と訊くと「いる」というのですべてあげた。

ああ、これできれいさっぱり心置きなく旅に出れる、と僕は京都を後にした。

・

旅に出て何ヶ月かして再びガケ書房に遊びに行くと、あげたはずの本がガケ書房の本棚に並んでおり、値段までついて売られていた。あげたもんだから何をしようが勝手だが、売るのはちょっと酷いぜ、と詰め寄るつもりで山下氏に問いただすと、にやにやしながら、これどうぞと、封筒を差し出す。どうやら、本が売れた売上であるらしい。覗くと、ちょっとした額が入っていた。当時（まあ今もだが）、明日も知れぬ百円レベルの生活をしていた僕にはとてつもなく大きいお小遣いだった。

それ以来、旅の道中、京都に寄るのが楽しみになった。
僕の本がどれだけ売れたか、額がどうのというより、その動向が楽しみで楽しみで仕方ない。
ガケ書房に寄って、風博士の棚をチェックして、ああまだこの本売れ残ってるよ、とか、買われていった本たちのスリップの束を見て、そうかー、この本、とうとう売れたかー、どんな人が買っていたんだろう、と思いを馳せる。

・

ある日、旅先で、風博士の在庫が少なくなってきた、との報告を受けた。
そうか、それなら。
と、僕は、旅先で古書を探して仕入れ、自分で値をつけて、ガケ書房にその本を並べ始めたのだった。

2009年10月19日月曜日

私はいま

旧友ママスタジヲ小泉大輔氏が、京都三条釜座に音楽スタジオをオープンしたので遊びに来たのだ。
その名もMUSIC STUDIO SIMPO。

でオープン記念にコンピレーションアルバムをつくるとのことで、風博士も参加したよ。何の曲かは発表されてからのお楽しみ。発売は春ごろだそうです。

歯の件ですが、大きなやつはもう治療してもらって大丈夫です。
ただ、一週間の京都滞在中に計四回治療してもらうことに･･･
素晴らしい治療院を紹介してもらった（京都左京区で歯医者お探しなら聞いてね）。

2009年10月18日日曜日

cafe marble

つきやした

2009年10月17日土曜日

HAPPY WEDDING！

正和さん、美香さん、結婚おめでとう！末永く、お幸せに。

2009年10月16日金曜日

四国の写真３

四国の写真２

四国の写真１

歯が痛くないというのはそれだけで素晴らしい

私はいま

京都におります。

が

歯がズィクズィク痛み、頭痛や肩凝りまで併発、もう、何も考えられない。

いやー色々あるね。旅の空だから、特に歯は気をつけていたんだけど。京都には一週間ほどいる予定なので、その間に治療してもらう。

ところでwater water camelの玄ちゃんと廻った四国の二週間はとても実り多く、食うか寝るか唄うか笑うかの日々だった。食べるためだけに、ずいぶんと色んなところへ行ったな。玄ちゃんは東京へ向かったよ、再びの旅を約束して。
それに伴って、四国の『日暮しグルーヴィアン』の委託先やリンクを更新したよ。是非ご覧ください。

そうそう、１８日の日曜日には京都の仏光寺近くのカフェマーブルでステージがあります。四国ツアーを経てますます軽快洒脱な風博士の音楽と共に素敵な夜を過ごしましょう。

詳細はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/kaze_hakase/e/e7ed2c811f3b062373bef9da6f735804

その前に、明日は風ファンの友人の結婚パーティーで唄います。
歯が治ってますように…