2010年、はやくもひと月が経ちました。もう二月。なんとなく、春の光を感じるようになってきました。みなさんはいかがお過ごしでありましょうか。
わたくしはというと、日常から遠く離れた世界で、ただひたすらに創作の喜び、そして苦しみを繰り返す日々でありました。ものをつくるというのはやはり一筋では参りません。いつできることやら。
今日は久し振りに下界に降りてきました。下北沢の440にて、ライブステージであります。実は、今日どうしてもやりたい曲の詞を明け方まで書いていて、多少寝不足ではありますが、心地よい緊張もあり、とてもいい感じです(詞はできました)。
道中の電車の中からこれを打っています。熱海から下北沢って、たった二時間でいけるのです。
写真は、「わたしが一番きれいだったとき」という詩で有名な茨木のり子の初期の美しい作品、「根府川の駅」に出てくる根府川駅。海に面したガケの上の方に駅があり、眼下には青い相模湾が広がります。停まった場所が悪く写真ではあまり分かりませんが眺めの素晴らしい駅です。
2 件のコメント:
わあ、下北沢にいらしてたんですね。行きそびれた~。
ゆりこさんへ
とても素敵な一日でした。
いま、ライブのスケジュールが時折メールで届く仕組みをつくっていますから、できあがったら是非登録してください。
あと、所信表明へのコメントもありがとう。お返事はあらためて。
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