風博士の風まかせ
(2011年3月1日、風博士の風まかせツアーは終了しました) 白いギターを小脇に抱えて諸国を漫遊する風博士のギタボ&メタボ杉山拓がお送りする、風まかせな写真旅行記、ときどき旅日誌
2008年6月6日金曜日
手間と塩梅 縄文膳
ここは東京、深川である。
貝が主食だった縄文時代、ここら一帯は広大な河口であった。
長い年月は、その河口に広大な湿地帯を形成し、水床にあさりやはまぐり、しじみなど、大量の貝をもたらした。
江戸時代、深川は貝漁で栄えた。
今ではこのあたりで貝が採れることはほとんどない。
僕はスーパーであさりを買い込み(ちゃっかり安くしてもらってさ!)、家人の帰りを待ちわびながら今日も飯をつくる。
「縄文膳」
あさりの炊き込みご飯
しじみのすまし汁
アサリの酒蒸し(バター風味)
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